2019-01-27

the Bistro Bianco Journal 

Directed by SHINGO YAMAKAWA
発 行) レストラン「びすとろビアンコ 」
〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-19-14
ご予約:TEL/FAX: 043-421-1190
 mail: bistro.bianco55@gmail.com

 

1950~

受け継がれる遺伝子

 
「少年王者」、「少年ケニヤ」
戦前・戦後を通じ、子供たちに物語とそして圧倒的な画力で夢を与え続けてきた山川 惣治。
その作風はのちの芸術家たちへ絶大的な影響を及ぼしてきました。
そんな彼の背中を見て育った山川 眞吾は創造することの素晴らしさと美に対する審美眼を身に着けました。
そしてもう一つ、彼が身に着けたもの。
それは父と一緒に連れて行ってもらった数々の名店での食事を通じ「美味なるモノ」の人を幸せにする力です。

「ドルフィン」誕生

 
創作の遺伝子は幼いころから育まれた「食」という形で山川 眞吾に受け継がれました。
父 惣治が残してくれた「ドルフィン」というレストランとなって。
横浜根岸の閑静な住宅地に建てられたこのレストランは、
そのやがて人々の「美味なるモノ」の力により人々の評判となります。
多くの人々がその味を求め来店しました。
そしてその結実がある名曲となって残りました。 
 

放浪の旅へ


「このままで良いのか」
ある日、事業としては順風満帆だった山川 眞吾の頭をよぎりました。
本当に求めていたことはこれなのかという自問自答を繰り返すうち「ドルフィン」をすべて譲り渡すことを
決意。単身、ハワイへ。そして世界へ。

「びすとろビアンコ」誕生


数年間、数々の変遷を経てふたたび、山川 眞吾はこの地 四街道に「びすとろビアンコ」をオープンします。自分の本当に美味しいと思うものを喜んでくれる人たちのために。
そしてその喜びが輪となって多くの人たちの幸せな顔を見るために。
 

そして新生「BISTRO BIANCO」へ


ある日、「びすとろビアンコ」のお客様を見ているうちに山川 眞吾はあることに気がつきます。
見知らぬお客様同士が彼の料理とお酒によって仲良くなり輪が広がっていくことを。
 「レストランは料理を供するだけではない」
この信念を胸にお店の改装に取り掛かります。
 

店内に個室防音ブースを設置。中にはグランドピアノ。
ブースの外は店内にもかかわらずパーゴラが。
こうして新たな人と人が気持ちよく出会える空間が出来上がりました。
新生「BISTRO BIANCO」で山川 眞吾はわたしたちにどんな
「ワクワク」見せてくれるでしょうか。
 (つづく)

営業時間拡大しました!

 
午前11時から午後10時まで
★カフェタイム
  (午後3時から午後5時)もどうぞ
 
(営業時間外でのご予約もご相談承ります)
 
定休日:お電話でお問い合わせください

アクセス 

〒284-0005
千葉県四街道市四街道1-19-14
 
ご予約:TEL/FAX: 043-421-1190
mail: bistro.bianco55@gmail.com

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駐車場あります。
(店前5台)